東海道新幹線の車内ワゴン販売は2023年10月31日で終了
新幹線の車内販売は1964年10月の開業時から行われており、60年の歴史がありましたが、所要時間の減少や駅売店の充実による利用率の低迷、人手不足等の社会情勢の影響もあり東海道新幹線においては、車内ワゴン販売サービスを終了する運びとなりました。他の新幹線や在来線でも車内販売は縮小傾向であり、これも時代の流れかと考えてしまいます。編集長は東海道新幹線の車内販売でちょくちょく購入していた商品の中にアイスクリームがあります。別名「シンカンセンスゴイカタイアイス」と言い、購入時には食べれないほど固すぎるというアイスクリームですが、車内販売終了後は駅の自販機での購入ができるということで、編集長は安堵している訳です。
一つの時代が終わりを迎え、新たな時代が始まる。歴史の転換期に生きる我々は過去を振り替えつつも未来に向き合わなければいけないのです。