あなたは何市(何町/何村)で電車を待つ?
って言われても、その駅の所在地ですやん。と答えるのが普通なのですが、二つ以上の自治体にまたがる駅もあるのです。今月はその代表的?な駅である”津田沼駅”を取材致しました。
津田沼駅は千葉県西部にある総武本線(快速線/緩行線)の駅であり、所在地としては”習志野市”に位置しますが、ホーム等の一部が”船橋市”にも位置するのです。最近、ホーム上に市境が明記される事になり、より一層わかりやすくなりました。
ただ、わかりやすくなったとしても、どちらの市で電車を待つのはその人次第ですので、気分的な要因が強い訳です。ちなみに編集長は乗車位置の関係上、船橋市側で待つ事が多いのです。
なお、津田沼駅から徒歩7分程の距離に新京成電鉄の新津田沼駅がありますが、こちらは習志野市に位置します。屋根のある連絡通路がない為、雨の日は乗り換えがめんどくさいのですけどね。