最近というか、ここ数年、鉄道各社が特別塗装の車両を出してきています。身近な所で引退直前の新幹線0系や南海電鉄7000系、神戸電鉄1350系等のリバイバルカラー塗装が多くなってきています。リバイバルカラーとは昔から運用している車両で昔の塗装を再現する事なのですが、鉄道ファンの編集長としては堪らない企画なのです。なぜかと言うと、昔に乗っていた頃の列車の写真を残せていなかったのです。写真って現像費など、結構お金のかかる趣味でしたから。それが、いまやスマホで写真が撮れる時代。データで保存すれば劣化も無く、容量さえ許せばいくらでも保存が可能。ほんと、良い時代です。写真屋さんは大変な時代となっていますが。ちなみに、今月の写真は山陽電鉄のリバイバルカラー車両。この塗装の車両にはそんなに多く乗車していませんでしたが、懐かしさで昔の風景を思い出すのです。あぁ、懐かしい…