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月刊吉田新聞 2017年 春の増刊号(第192号)
2017年5月19日(金) 発行

休みが少なく極限状態の編集長。そんな状況を打破すべく、月刊吉田新聞が対策を施すのでした。
思い立ったが吉日、タイに行きタイ2017初夏
梅雨前なのに初夏とはこれ如何に。それは置いておいて、連休が取れるのも上半期で最初で最後かもしれない5月後半。編集部は某サイトの画面でポチポチとクリックをしておりました。すると、あら不思議。タイへの切符獲得です。世の中便利になりました。インターネットとパスポートで海外に行けるのです。
そして、編集長のくたびれた羽をのばす為に、日本の方が断然過ごしやすいこの時期に、わざわざ暑い国へ行くのです。汗っかきの編集長はタイ到着から日本帰国まで汗が止まりません。冷房の効いた部屋ですら汗が止まりません。羽をのばす予定が、羽が干涸びそうな勢いです。仕方が無いので焼鳥ビールを追加です。
Today's picture
ドンムアン駅で焼鳥を頬張る編集長
2017年5月22日(月) 撮影

先日、カレーが食べたいと連呼していた影響なのか、今日もカレーが食べたくなったので行ってきました。
タイ北部の街チェンライにカオソーイというカレーラーメンが美味しいと評判の”ポーチャイ”というお店へ。カオソーイは、タイに行く度に必ずと言っていい程食べている麺料理。辛さが苦手な方でも存分に食べれます。ここのお店のカオソーイは、ココナッツミルクがバランス良く入って、スパイシーな中にもマイルドさがあるのです。お値段は40バーツ。日本円に換算すると約120円(訪問時のレートは1バーツ約3円)。ほかにもナムニャオというカオソーイと並ぶ北タイの郷土料理のがあり、こちらもお値段は40バーツ。ナムニャオは豚ひき肉・血の煮凝り・香草類・トマト等を煮込んだソースの事だそうで、麺にかけたりします。そして、お腹も満たされてチェンライを後にしてバンコクに戻るのでした。
Today's picture
世界的に有名なお店のカオソーイ
2017年5月23日(火) 撮影

バンコクに戻ってきましたが、今回のタイでの目的の一つであるバンコクメトロ”パープルライン”の乗車。
この路線は2016年に開業した新しい路線なのです。バンパイ運河駅とタオプーン駅を結んでいます。使用している車両は日本の総合車両製作所製の車両【sustina】シリーズ。山手線E235系電車と同じ製造技術なのです。タイ山手線新型車両に乗っている、そんな感じです。片道30分強の旅。往復で1時間程。まさしく山手線みたいなものです。随所に日本テイストがちりばめられており、これで座席がクッションタイプであれば…と思ってしまいます。他のMTRやBTSの車両と同様、雨期の乗客対策で座席はプラスチックタイプ。長時間座るとお尻が痛いのですが、現状そんなに長時間乗る路線はないのですけどもね。
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”パープルライン”の車両は日本製です
2017年5月24日(水) 撮影

3泊4日、実質タイでは2泊、復路の機内泊での行程で帰国するのですが、日本到着は早朝の関西空港
今回はチケットの関係上、経由便祭りです。タイ〜東京の直行便のチケット取れず。往路は羽田空港から中部空港経由。復路は関西空港到着後、移動して大阪空港から羽田空港という行程。経由便大好物の編集長ですので願ったり叶ったり。でもしんどい。中部空港では乗り継ぎ1時間しかなかったので何も出来ず。味噌かつでも食べれたらよかったのですが。関西空港から大阪空港までは実費での移動。ならば電車で移動なのです。乗り換えまくりなのです。その途中、大阪環状線に乗車。いまや絶滅危惧種に指定されたオレンジ色201系電車に乗車なのです。直行便なら日本帰国から2時間程で帰れる距離を10時間程かけて移動です。さすが経由便は違います!
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まもなく見納めの大阪環状線の201系
2017年5月25日(木) 撮影



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