そんな今年も”タイに行きタイ2015”と称して海を渡るのです。
今回は初めてJAL国際線ビジネスクラス(往路のみ)を堪能しました。しかもBOEING 787型機材ときたものです。奇麗で静かでしたよ。
ビジネスクラスのオプションとして、出国時の保安検査は別の入口で待たずに通過、ラウンジでは食べ放題・飲み放題・マッサージチェア使い放題と至れり尽くせり。機内ではフルフラットシートで楽々睡眠。寝るのがもったいない…
なんというか、もっと乗っていたかったのが本音です。

でも、人は多いんですよね〜。さすが東南アジアの交通の要所的な感じがあります。仕方なので、空港のタイマッサージ屋で時間をつぶすのです。そして、良い感じの時間になったのでホテルに荷物を預けて、チャオプラヤークルーズで川を船で駆け抜けます！ワットポーに着いて、早速タイマッサージに行くのです。また、マッサージです。これまた、良い感じの時間になって、おなかが空いてきたので、夕食のお時間です。タイの銀座とも言うべきタニヤで牛丼です！生卵付きです！良心的な価格です！
そして、ダラダラとして１日が過ぎて終わってしまうんです…

バンコクには、バンコク国際空港と言われる国際線が発着する”スワンナプーム空港”。国内線や格安航空会社が発着する旧バンコク国際空港の”ドンムアン空港”の2つの空港があるので、搭乗便によっては注意が必要です。編集長的にはスワンナプーム空港へは空港連絡鉄道で30分(通勤時めっちゃ混む)、ドンムアン空港へは鉄道で1時間(本数がめっちゃ少ない、しかも遅れる)、もしくは急いでるときはタクシーで30分程(一番安定して楽なのか…)の利用が定番です。
そんな事はさておき、チェンマイに着いて速攻、肉を喰らうデス。ただ、店名の”Steak Meet Love”は、どういう意味なのか…
肉出会う愛？

今日はタイの最北端メーサイに行ってミャンマーへ越境するのです。
前回の反省(満席で帰りのバスに乗れなかった)をふまえて、往復のバスを予約して乗ろうと思っていたのですが、このご時世、日本でネット予約できるんですよね。しかも座席指定も。チェンマイのバス会社のウェブサイトで、もちろんタイ語か英語なのですが、一昔前であれば現地の旅行会社かバスの窓口で購入しかなかったので、便利になりましたね〜。
ちなみに、最北端での目的は最北端Ｔシャツ(日本・宗谷岬)を着て記念撮影。なお、お土産屋でタイ最北端Ｔシャツが売ってたから、世の中考えてる事は皆一緒だね。

カオソーイとは簡単に言うとカレーラーメンですが、ココナッツミルクが入っていたり、乾麺がトッピングされてたりと、辛過ぎず、暑いタイではちょうどいい感じの味に仕上がっております。なかなか美味なんです。
この後、ウドンターニへ移動したのですが、ウドンターニの空港リムジンバスで一波乱。ホテルへの移動(距離2km)が、なぜかコンケーン(距離100km)へ行くはめに…
言葉も通じずに半泣きです。運転手が目的地を間違えてたという…
例えるなら、羽田空港から蒲田へ行く予定が小田原に行くような…
もしくは、伊丹空港から豊中へ行く予定が姫路へ行くような…

夕食を食べようにも屋台くらいしか開いてなく簡単に済ます事に。なので、朝ご飯だけしっかり食べてバンコクに戻るデス。
到着はドンムアン空港だったので都心への移動は鉄道ですが、列車は遅れて来ない…まぁ、気長に待つのですが、駅のホーム脇で売られていた豚串焼きが妙にうまかった！
そんな中で夕食の事を考えていたのですが、やはりタイスキは外せない。なので、タイスキのお店へ。食べ放題で回転すしのように具材が回ってくる〜。ってな具合に、今回は食べてばっかりでした。これが後日、大変な事になるとは。想像してましたけど（笑）

場所はバンコクのど真ん中、日本で言う銀座のど真ん中に祠があるんです。さすが最強って事で、参拝客が多いのなんの。参拝の仕方が分からないので、周りの人を見よう見まねでしっかりお祈りしてきました。
昼ご飯は近場のビルにある”ヤ・クン・カヤトースト”で、シンガポールの名物カヤトーストを頂きます。日本にも支店があったのですが閉店してしまって…
そして、深夜便で帰国の途につく訳です。さすがに帰りはエコノミーです。ただ、疲れてて爆睡で、気がつけば日本の上空。日の出の瞬間見たかった…

スルッとKANSAIの乗り放題切符のおかげで和歌山へ寄り道。
南海電車の旧塗装復刻車両が見納めという事で、これは乗らなければ！と意味不明な使命感にかられ、重い荷物を転がしながら電車に乗る訳ですよ。まぁ、結論からいうと爆睡。和歌山で乗って気がつけば難波です。乗っただけデス。先頭車だったのに、あぁ、もったいない…最近の編集長あるあるデス。先頭車で前方展望をしてるのに寝てしまう…疲れているのか、はたまた年齢のせいなのか…

そろそろ、東京に戻りましょうか。三重県の津に寄り道しながら(笑)