月刊吉田新聞 2014年 夏の増刊号(第148号)
2015年6月9日(火) 発行
お盆の時期となったので編集長も東京から月刊吉田新聞神戸本社へと赴く訳なのですが、ちょうど関西に台風が近づいている影響で迂回して向かう事になりました。
うっかりやさんの編集長なので、東京からタイ・ラオス・ミャンマー経由で神戸へ向かいます。経由地がおかしいと感じたら負けです。台風に飛ばされただけなのです…
早速、経由地のタイの首都バンコクに降り立ちました。関西に台風が来ているなんて微塵も感じません。台風が通り過ぎたのかなぁ?
しかも、東京から神戸へ行くだけなのに、鞄の中にパスポートが入っておりました。うっかり鞄に入れちゃっていたのですね。うっかりやさんの編集長ですね。
うっかりやさんの編集長”てへぺろ”
2014年8月10日(日) 撮影
神戸へ向かっているはずの編集長。関東はそば、関西はうどん、っていう事で、ウドンターニにやってきました。
ウドンターニはタイの東北地方の中心都市であり、日本でいうところの仙台。神戸に行く途中に仙台に寄る。そんな感覚です…
日本の東北地方(仙台)は牛タンが有名ですが、タイの東北地方はガイヤーンが有名です。ちなみにガイヤーンとはタイ風焼き鳥です。青パパイヤのサラダ(ソムタム)、蒸したもち米(カオニャオ)と一緒に食べる事が多いんだそうです。なお、ソムタムは結構辛いというか酸っぱい。そして、カオニャオは発音が可愛い。ニャオーン!と言いたくなります…
ガイヤーン、ソムタム、カオニャオーン!
2014年8月11日(月) 撮影
タイに来て3日目となりましたが、川を渡らなければ神戸に着けない。
大阪から神戸に行く途中の淀川のような感じです。ということで、川を渡るためにラオスへやってきました。川は川でもメコン川っていう名前ですが…
タイとラオスは川を隔てているだけなので、気軽にお互いの国へ行き来ができるのです。編集長も気軽に立ち寄るのです。そういえば去年も来てました!
橋を渡った先はラオスの首都ビエンチャン。日本でいうところの東京。って事は、神奈川県から東京都の都県境を流れる多摩川と同義語。そんな感覚です…
タイとラオスの国境(手前がラオス 奥がタイ)
2014年8月12日(火) 撮影
しっかり思考回路もやられてしまった編集長ですが、ちゃんと神戸の事は覚えています。
って言う事で、中学時代の友人(神戸市出身)がいるチェンマイへやってきました。そして今日は足を少しのばしてミャンマーに来ております。一人で!
ここの国境も川で隔てておりますが、写真を見ての通り川幅が狭いのです。泳ぎの苦手な編集長でも泳いで渡れそうです。
ちなみに、チェンマイへ帰る途中のバスが満席の為、乗れずに途方に暮れかけるのです。仕方がないので、チェンライからチェンマイまでの距離200kmをタクシーで移動するはめに。
※名古屋〜神戸の距離と同等、タクシー代は日本円で7,000円程。
ミャンマーとタイの国境(左側がミャンマー)
2014年8月13日(水) 撮影
タイともそろそろお別れの時間がやってきたみたいです。
友人とチェンマイのメキシコ料理の店で昼食を済ます訳です。
チェンマイでもいろいろ食べました。現地のカレーライスやら、焼肉やら。以前食べたカオソーイがまた、食べたくなるのですが、今回はチェンライで食べたのでおあずけです。ちなみにチェンマイでは今回もスローハウスといゲストハウスにお世話になりました。
さぁ、神戸に帰りましょ〜。
昼から友人とビールとは贅沢な感じです
2014年8月14日(木) 撮影