月刊吉田新聞 2012年 8月号(第116号)
2013年1月29日(火) 発行
夏は東南アジア取材を予定して飛行機のチケットも手配したが、インドのビザの取り忘れに気づいてキャンセル…
それで何を思ったのか、オリンピックが終わった翌日のロンドンに行っちゃいました。タイミング的には非常に残念なんですけども…
初めてのヨーロッパで右も左も分からないのに、2泊目以降の宿泊先や帰りの飛行機までの交通手段は、全て現地手配という無謀な取材プラン。もちろん、編集長はろくに英語が喋れません。
アホの極みです!
とりあえず、どうしても行きたかったグリニッジ天文台へ。ここは経度が0度線上なので西半球と東半球を反復横跳びで行ったり来たり出来てたまんないのです!!!
ビッグベンを背景に黄昏れる編集長
2012年8月15日(水) 撮影
ロンドン滞在時間が1日という過酷スケジュールで次に向かったのはベルギー。
ユーロスターという国際列車に乗ってドーバー海峡の海底を通過するのだが、あっという間に到着。
ベルギーといえば、ワッフル・チョコレート・小便小僧!なので、名物を一気に制覇な感じの写真を撮っちゃいました。ちなみに自分撮りばっかりしてたので、無駄にうまく写真が撮れました…
この後は近くの広場”グラン=プラス”の屋外レストランでムール貝の白ワイン蒸しとビールでランチです。非常にまったりな時間が過ぎていきます。
ベルギー名物と編集長
2012年8月16日(木) 撮影
ベルギーも滞在1日でさよならデス。そして次の国はドイツ。
今回の旅行の鉄道部門最大のイベント、ICE3の乗車が待っているんです。この列車は日本の新幹線のように300km/hで走行するのですが、なんと言っても前面展望が可能なんです。いわゆる運転席かぶりつきってやつです。日本では体験が出来ないので、乗り鉄としては興奮ものです!!!
ドイツでの滞在先、フランクフルトではもちろんソーセージとビールは鉄板ですね!夜中でも街がにぎやかなのは夏だからか?これが普段なのか?
また、すこし郊外に足を運んでヨーロッパののどかな風景を体中に感じる事もするのです。
運転席展望の出来る高速列車と編集長
2012年8月17日(金) 撮影
結局、ドイツも滞在1日で終わっちゃう訳です。少ない日程で多くの国を回りたかったので仕方がない結果です。
最後はフランスへとやってきました。ロンドンからフランスまで全て高速列車での移動は快適というか、快適すぎて眠ってしまうことばかりだったのが、もったいなかったけど、ユーロスターに始まり、ICE・タリス・TGVと主要な高速列車の乗り継ぎは贅沢でした!
ただ、パリでは、乗った通勤列車に冷房がなくてびっくり!暑いっちゅ〜ねん。
ベルサイユ宮殿・エッフェル塔・凱旋門と駆け足で巡り、ルーブル美術館は入口までとか、エスカルゴ食べてみたりでパリを満喫!?出来たのか不安ですけども。やはり、フランスも滞在1日だけで帰国の途へ。あぁ、あっという間です…
暑さがハンパ無いルーブル美術館と編集長
2012年8月18日(土) 撮影